遠隔キネシオロジー 7日間連続調整プラン

セルフのキネシオロジー、100本ノックというSNSのバトンリレーがあったので
わたしもやってみたところ、最初の1週間ぐらいは同じテーマがあがってきていました。

長年通っている鍼灸の先生や、アーユルヴェーダのドクターにも指摘されている、肝臓と腎臓の冷えです。
他にも数日続けてあがってくるテーマがあり、
どうやら元々体質的に弱いところや、昔のことでもインパクトの大きかったトラブルについては
体の方から”数日間、連続で調整して!”と言ってくるようでした。

これ、他の人はどうなんだろうか、と思い、
【遠隔キネシオロジー 7日間連続調整プラン】ということで、モニターをお願いしました。


遠隔キネシオロジーについては、こちらをご参照ください。
遠隔キネシオロジーで出来る事、セッションの流れ

1年以上経つのに辛い。元カレとの別れについて調整

別れてから1年以上経つけれど、まだまだ辛い気持ちがリアルに残っている。
そんな自分も嫌になるし、ストーカーの様だとも思う。

というご相談でした。





調整するテーマ:元カレとの別れ
        4日目から、元カレの新しい彼女へのストレスにテーマ変更



受ける前
【元カレのストレスレベル 8/10】
フラッシュバックのように、辛かったことを毎日のように思い出す。
胸の辺りがじわっと痛くなったり、喉が詰まる。
もう届かないと思う事が、嫌われていることが悲しくなる。
自分のことを、ストーカーじみていると感じてしまう。

【元カレの新しい彼女へのストレス 10/10】
彼女の存在自体に傷ついている感じ。


【7日後のストレスレベル 3/10】
思い出しはするけれど、痛切さがだいぶ軽減。



最終日以降、数日以内に7日間の調整のレポートをお送ります。




今後2~4週間、刺激すると良いツボ、おススメのアロマなども記載します。

7日間 遠隔キネシを受けての感想

【直後の感想】

この1週間を振り返って、劇的な変化はないですが、自分のことをストーカーと思ったりはしなくなりました。
ただ、不毛だとは分かっていても「彼から連絡が欲しい」と願ってしまうことが増えたかな。。昔ほど痛切という訳ではないのですけれど。

彼女の事は思い出すと「不幸だといいな」ぐらいを考えますかねw

ああでも、フラッシュバックは減りました。
こうやって薄れていくんだなぁという感じを味わっています。

【10日後の感想】

最近、今までより薄く(レベルでいうところの3-4ぐらいでしょうか)なりつつも、やはり毎日思い出さない日はないです。
ただ、新しく出会った哲学対話とものにハマり、連日オンラインで沢山の人と話したり、
それに関する本を読んだり、またそちらのファシリテーターをして自分の哲学対話の場を持つことになり、その準備に追われて充実した毎日です。

その自分が開催する哲学テーマは『恋と貴方と哲学対話』と題して、誰かの恋愛相談をテーマにして扱い、問いを立てて踏み込んでいくということをします。

初回の恋愛相談はもちろん自分のことを扱うことにしましたw
ここでまた、何か面白い発見が生まれるかなぁ・・と思っています。
また、哲学対話のパートナーの女性とも上手くいっており
哲学対話をやっていく上で、お互いの私生活やあれやこれやを語り合える特別な仲間ができました。

今回ね、その彼女(彼女も離婚直後で非常に元旦那を引き摺ってまして、境遇が似ているのですw)と出会ったり、
彼女の職能が、哲学対話をスケッチに残すということと非常に相性が良かったり、
彼女と「もうこれは相性が良すぎるから、本にして出版して、本屋に並んでいるのを見せつけて別れた男どもの鼻をあかしてやろう!」なんて盛り上がったり。
その翌日に、彼女に業界から一部執筆依頼が来たり、
なんだか不思議な縁が感じられています。
こういうこともキネシの影響ですか??

キネシの肋骨と恥骨のポイントは、時々、触れています。
痛いところを見つけてマッサージすると気持ちいいですね。

執着を手放すプロセス

はじめる前は、まだまだ感情がリアルに残っていて、辛さが現在進行形なんだな。
それゆえに、落ち着いて自分の気持ちを見つめ直して整理したり、出来事を振り返って整理するのが辛そうだなと感じました。

キネシの日程が進んでいくと、ご自分から『もう過去のことなんですねー』という言葉がきかれたり
少しずつ過去の出来事として、消化・整理されて行っているようでした。
それと、受ける前はご自身を『ストーカーのようだと感じてしまう』と言っていましたが
『復縁したい気持ちはありますけどね』『あの優しい時間が恋しい』と、”まだ手放せない自分”を受け入れ始めている様子がうかがえました。

これって何かへの執着を手放すとき、とても大切で、自分に優しい第一歩です。
まだ許せない、手放せない、忘れられない自分を受け入れる。

悲しみを愛に変えてゆく最初のプロセス。



相手に向けていたり、感じている気持ちが大きく深いほど、そんなにすぐには『もう手放せた!』とはなりません。
まずは自分が深く傷ついていたことをちょっとずつ静かに受け止める段階があります。
それが出来てくると、自然と握りしめていた力が緩んで、執着も少しずつ薄くなります。
その段階では、まずは”まだ手放せない自分”を認める事も、とっても大切です。
愛しさがあった人ならば、執着が薄くなっていく分だけ、寂しさも出てきます。
でもそれは、学校を卒業するような健全な寂しさです。
新しい人、新しい体験を招き入れるためのスペースを拡大中の、成長痛みたいなものです。

>問いを立てて踏み込んでいくということをします。
ということもあんまりにも辛い感情が現在進行形だと、辛すぎてやろうと思えません。
どん底の時に、心理系の本を読むのはやめておいた方がいい、というのと同じです。
ある程度辛さが落ち着いて、それから出来ることです。

そういうことからも、キネシでだいぶ感情的な辛さが調整されたんだなぁ、と思いました。

それと、4日目に
『もう元カレについては今回は調整しなくていい。新しい彼女について調整する必要がある』と反応があったので
本人に確認の上、テーマを変更しました。
こんなこともあるんだなぁ、と興味深かったです。



今回のご利用プランの詳細は、こちら
【遠隔キネシオロジー 7日間連続調整プラン】









この記事を書いた人