見た目の大切さ

昨日は、ファッションを改造すべく、ファッションコンサルなるものを受けてきました。

自分では絶対選ばないような服を、さくさく手渡され、試着し、
それがことごとく『おおー！いいじゃん！！』という具合で
目からうろこで、とても楽しい時間でした。

見た目の印象って大きいんですね。

さて。アーユルヴェーダは、健康のことだけではなくて
服装や見た目を整える大切さについても言及しています。
現代的に言うなら、幸福な人生のためには、ファッションにも気を配りなさいよ、ということです。
このへんが、他の伝統医学にはない面白さだなぁと思います。

さて、どんなことを言っているのかと言うと、
まずは清潔な衣服を身につけよ、ということです。

【清潔な衣服を着る効果】
清潔な衣服を身に着けると、魅力や名声や寿命を増す。
また、不吉な印象を遠ざけ、喜びや幸運を招き、集会に出るのにふさわしい。

現代的に言い換えてみると
清潔感を与えると、ツイてる感じがする。
集会の場で自分を尊重してもらい、集会の主催者の顔を立て、来ている人も尊重することになる。
だから、集会の場で人と交流するのにふさわしい。

というところでしょうか。

清潔感と言うのは、こざっぱりとした感じと、ツヤ感や血色の好さが大切です。
これらがあると、喜びや幸運を招くのです。

現代だと、斉藤一人さんが本の中で『ツヤや血色の好さが、運気アップには欠かせない』というようなことをおっしゃっていましたが
アーユルヴェーダは、数千年前からそんなことを言っていたんですね。

他にも、宝飾品を身に着ける効果、香りを身に着ける効果などについても記述があります。
アルタ（富）も、カーマ（性愛）も肯定しているアーユルヴェーダらしい、
楽しい部分だなと思います。

ぜひ、みなさんもファッションを楽しんでみてくださいね。  

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