冬至が過ぎると、日に日に陽が伸びるのがよく分かります。
それを感じるのがたまらなく好きです。
そして、まだまだ先と思うかもしれないけれど
そろそろ花粉症対策を始めるといい時期でもあります。
アーユルヴェーダでは、花粉症は冬に溜めすぎたカパ、アーマが春の温かさで溶けだして起こるとされています。
ではカパが溜まることとは?
*糖質、油分の摂りすぎ
*運動不足
が二大原因です。
運動はカパを減らすとても良い方法として、アーユルヴェーダでも勧められています。
あまり激しいことをする必要はないですが、
少し息が上がって、まだもう少し動けそう、という程度でやめるのが良いです。
運動習慣や経験が少ない人は、意識的に歩幅を広く、腕を振って、速足で散歩するのが安全です。
女性の場合は、お菓子をやめられない人も多いかと思います。
必要な食事が十分とれていないとき、心が不安定になりやすくなります。
それをカパが多い、甘いものを食べて重たくさせることで安定させようとします。
お菓子をやめよう、と考えるのではなく
お菓子が欲しくなくなるのはどんな食事か?を考えてみてください。
適度な油分と水分を含み、温かく、作り立てであること、
甘い、酸っぱい、塩、辛い、苦い、渋い、が一度の食事の中で味わえると
満足感を得やすいので、お菓子が欲しくなくなってきます。
それと、オイルマッサージでデトックスしておくのも、とても有効です。
ぜひご利用くださいね。