思ったことや感じたことを、すぐ言葉にして口に出せる人と
言葉になる前の感情や思いが沢山あって、それを言葉にするのに時間がかかる人がいます

良い悪い、能力の高低ではなくて、これは気質のひとつです。

すぐ言葉になる人をぺらぺら派
言葉にするのに時間がかかる人をもごもご派
と呼ぶことにします。

ぺらぺら派は
『思ったことは言う』が大前提。

一方、もごもご派は
『言葉にするのに時間がかかるし、大変だから、出来れば察してほしい』
と思っています。
その場その場で、思ったことをすぐ口に出せず、なんか違和感を感じつつもその場をやり過ごし、後になってその違和感の正体が言葉になる。
でも、さっきは「うん」って言っちゃったしな…

ようやく、やっとの思いで口にした言葉を軽く流されたり
さらっと断られたりしても、もごもご派は傷つきます。

ぺらぺら派か、もごもご派かは
口数の多さでは決まりません。

もごもご派でも、仕事で専門的な知識や技術を扱う時はよどみなく喋ったりします。

自分の感情や意思が、すぐ言葉になるのか
言葉になる前の段階で内側に蓄積されるのか、の違いです。

内側に蓄積されている情報が多いので、文章でいざその気持ちを言葉にしようとすると
気持ちを細かく説明しようとして、長文になったりします。

このふたつの気質の違いがある、ということと
そもそもコミュニケーションにおける大前提が違う、ということを理解しないと
『言わないと分からないでしょ!』
『なんで察してくれないんだ!』
と言い合うという、とても不毛な事態が起こるのです。
これは、少し前まで、今でもたまに
うちの夫婦げんかの定番のセリフでした(笑


ぺらぺら派は
『いかに気持ちを言葉で伝えあうか』
がコミュニケーションだと思っているし
もごもご派は
『いかに言葉にしなくても、気持を察したり汲んだりできるか』
がコミュニケーションだと思っています。
 

この深くて高い壁。
これは一体どうすればいいのか?!
ということについて、わたしの実体験も含めて
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