10月4日
パンチャカルマDay4


この日の診察も奥さん。
何か変わったことや気になることは無いか、を聞かれ、
『ほんの少しだけど頭痛がすることがある。でもちょっとだし大丈夫』と伝える。

『ここにいる間、わたしたちにできる最大限のことをする。なんでも異変や不調は伝えてね』と返された。

心からそう伝えてくれているのが感じられた。


そしてトリートメント。
前日とこの日は、担当とは違う人が施術してくれた。
一見、愛想が無いので心配になったが、最初に足を洗うために触れてくれた瞬間にそれは吹き飛んだ。
すごく触り方が丁寧なのだ。
この見た目とのギャップがすごい。

 

まずはオイルマッサージから。
そして頭のマッサージに入った途端、なぜか大量に汗をかく。
シロダーラでも同様に、発汗し続けた。
過剰なピッタが排出されているに違いない。

最後に何かべたべたする茶色いペーストを塗られる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからハーバルバス(ハーブの煎じ液の湯船につかる)。
バスの中で体を洗うよう言われるが、すぐ手がネトネトになるので、手で拭うだけではあまり落ちない。
ネトネトになった手を、紙パンツで拭うとよく拭えた。
そしたらまた体を拭う。紙パンツ。
そんなことをしていたら、段々紙パンツ自体がねっとりしてきたので拭えなくなってきた。

別にそれが不快なわけでは全くなく、面白がってやっていた。
そんなこんなで、あっという間にお迎えが来てこの日のトリートメントは終了。


バスから出る際に、紙パンツは脱ぐよう言われる。
 

そしてまたシャワーは2時間後。
トリートメント終了が13時半ごろだったため、専用のガウンの下はノーパンのままランチに行く。

タイミング的にシャワーが出来る時間を待つと、食事が摂れない日もある。
気になる人は日本から紙パンツを持参するか、捨てても良い下着やキャミソールを持参すると良いと思う。


その後のシャワーで、結構すんなりべたべたしたものは取れた。


 

 

 

 

 

 

 

 

特に体調は気分に問題は無かったけど、
初シロダーラ後なのでホテルでまったり過ごすことにした。

ほんとうにすることがないのだけど、あんがいと気持ちよく、あっという間に時間が過ぎる。
そんな時間を過ごすのはいつ振りだろうか。
 

 

 

 

 

この記事を書いた人