今日、アーユルヴェーダの母校に
マッサージの復習に行ってきました。

わたしはスリランカ人のアーユルヴェーダドクターに、アーユルヴェーダとマッサージを習いました。

普通、ドクターはマッサージはしないことが多いそうなんですが、
先生はマッサージが好きだし、ものすごい上手いです。


生徒が10回ガルシャナ(オイルを肌に塗り込む手技)しないと、オイルが肌に吸収されないところ、
先生は2回のガルシャナでオイルを肌に吸わせます。

丁度いい圧、自分の体の動かし方、意識の向け方。

そう言ったものが全部そろうと、こんなに違うんだ!
ということを目の当たりにしました。

 

それよりなにより、
改めてマッサージで大切なのは
人に丁寧に心を込めて触れること、明るい気持ちで触れること。
相手を尊重すること。

なんだなぁ、ととても感じました。

こうやって書くと簡単なようだけど、とても奥が深い。
 
 
日ごろの在り方が、そのまま手に表れる。

わたしも先生のような、
温かくて、大らかで、エネルギッシュで、優しい手になるよう、
毎日を通して自分の手を育てて行こうと思いました。
 

 

この記事を書いた人