メインイベントであるヴァマナについて書きおえたら、その後を更新する気力がどこかに行ってしまっていた。

ヴァマナで吐いた、あの赤黒いものは
『Toxinだ。おもにメンタルの』ということだった。

えぇぇ。そんなことってあるのかな、と思っていたら
直後に友達からメッセージが来た。

『なんだか刺々しいのが無くなったけど、何かあったの?』

 

 

 

 

 

 

 

 


ということは、わたしそのものが刺々しかったわけではなくて
あの赤黒い塊が、わたしをトゲトゲさせていたんだ。

他の人についても、そうなのかもしれない。
あの人の発言に思いやりがないのは、あの人自身がそうなのではなくて
ああいう変わった色のプリンがお腹の中にあるからなのかも。

 

帰国直後は、かなり食べる量が少なかったが
(おかゆ一杯で、お腹いっぱいになるぐらい)
それは徐々に増えていった。

お通じも、帰国後1ヶ月ぐらいはものすごい量が増えた。
食べている量に比べると、すごく多い。

それも、3ヶ月経った今では、その時よりは若干減ったが
基本的にはパンチャカルマ前よりもずっとずっと快便である。
前は旅行に行くと絶対に出なかったが、旅行先でも問題なくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 


肌の状態も行ったり来たりだ。
帰国後も、痒くなったりガサガサしたりはあった。​
でも、帰国後すぐに行った鍼では
『すごい!体が全然違う。どこも詰りが無い。プラーナってほんとうにあるんだって分かる体をしている』と言われた。

普通の人が見て見える体と、エネルギー的な体の状態は
かならずしもイコールではないんだなと思った。

 

パンチャカルマを受けたことによる変化は、その後も数か月単位で持続するんだな、と実感している。
体の変化もそうだし、メンタルについてもそうだ。
決して、受け入れられないほど急激なものではなく
かと言って、止まって無くなってしまうものでもない。
(もちろん心身の不摂生をまた再開したら止まっちゃうのかもしれないけど)

 

帰ってきてからも、体、心、そして周りの環境の変化と毒出し、それに伴う変化がずっとある。
全体を見ると、自分が望むほうへ確実に近づいている。

パンチャカルマの影響は、帰って来てからも続くし
そっちが本番なのかもしれない。

 

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