シロダーラは、治療である

アーユルヴェーダドクターであるパーリタ・セラシンハ先生の

シロダーラは本来、リラクゼーション目的ではなく、治療行為である

という方針に則って、当サロンではシロダーラは提供していません。


 

段階と制限が必要なもの


本来は、何日間かの全身のオイルトリートメントを受け、
ナスヤ(鼻にオイルを入れて、口から出す)をして、その翌日以降から受けることが出来るものです。

◆ ナスヤ体験記 ◆

ナスヤの日も、シロダーラを受けた日も
施術後3時間はシャワーはダメ。

できれば頭を洗わない方がいい。
外に出て風に当たって頭を冷やしてはだめ。
目を使うこと(スマホ、テレビ、読書)もだめ。
だけど横になってはだめ。

等など、制限が多いものです。

シロダーラ さいたま市 アーユルヴェーダ

 

 

 

 

 

 

 

 

シロダーラ前後の様子が分からないと、リスク管理が出来ない


シロダーラはリラクゼーションではなく、治療。

なので、やれば必ず毎回気持ちいいかと言うと、そうとも限らないのです。

 

時にはシロダーラの最中から、あるいは終わってから
なんでだか無性にイライラする、不安になる、悲しくなる、などネガティブな感情や思考が沸いてくることがあります。


人によっては、悪夢を見ることもあります。

というか、わたしは2018年のパンチャカルマで
シロダーラを受けた日の夜は、必ず悪夢を見ていました(笑

しかも、朝起きたくなくなるぐらいぐったりくる
妙にリアルで気持ち悪い夢でした。

◆ パンチャカルマ記 ◆


なので、シロダーラ前後の様子が分からないと
ちょっとリスクが高いものです。


 

ヘッドマッサージやフェイシャルマッサージで代用 


ヘッドマッサージやフェイシャルマッサージでも
かなりのストレス解消やリラクゼーションの効果があります。

こちらは治療ではなくてリラクゼーションの範囲ですので
とくに制限やリスクなく受けて頂けます。

 

フェイシャル 小顔 頭痛

 

 

 

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