20代の女性。
当時20代後半で、やっと大切にしてくれるパートナーと出会えたけれど男性経験が無い。
むしろセックスが怖い、というご相談。
 

お悩み・セッションテーマ:
初めて付き合った彼氏とうまく出来なくて、その時に言われた一言がずっとトラウマ。
今のパートナーとも、うまく出来なかったら同じように酷いことを言われたり、
言われなくても内心ではそう思われて捨てられるのではないかという不安に駆られる。

触られる前から、『セックスは痛いのではないか』『痛いはず』『うまく出来ない』と身構えてしまう。
これまで付き合った人と、トライしたことはあったが
身構えてしまうせいなのか痛くてダメだった。

そもそもそのトライ自体が苦痛。

 

その後:
『ずっと自分を責めていたけれど、あんなことを言われてむしろ怒るべきだったと気づいた』
『今までの彼氏の時とは違い、すごく痛いとか、どうしても入らないということはなく、あっけないぐらいだった。
 あんなに怖い、セックスは痛いはずだと思っていたけれど、今はむしろ楽しいしうれしい』

利用メニュー: セッション45分+ヘッド・背面全体90分

 

トリートメントの前に、↑のようなお悩みを聞いて、
手順通りにトリートメントをする。

そうすると、こういう変化が起きます。

 

さいたま市アーユルヴェーダ 

 

サロンにいらっしゃる方で、性的なことについてのお悩みを話される方は多いです。

自分の性欲は強すぎるのではないか、
それはみっともない。恥ずかしい。

好きじゃない人ともセックスできてしまう自分はおかしいのではないか。

男性は嫌だけど、性的に気持ちよくなることへの興味や性欲はある。
だけどその興味や性欲がある自分を受け入れられない。 等など。

気持ちよくない、セックスが痛い。
オナニーではイケるけれどセックスではイケない。
というお悩みもよくあります。

 

わたしも、長らく『男の人はみんな死ね!!』ぐらいの気持ちを握りしめていたし
同時に性への興味や欲を過度に抑圧したり、
承認欲求と性欲を勘違いして、えらい逸脱してしまっていたりと、いろいろありました。
 

性については、ほんとうに知らず知らずのうちに
親、友達、雑誌、マンガ、テレビ、映画、歌。
そういったものからすごく影響を受けた価値観が作られて行きます。
 

人と率直に話しにくいテーマなので、自分以外の性の価値観に
リアリティを以て触れることが少なくなり、
知らないうちに作られた価値観から抜け出せなくて、苦しくなります。
 

セッションテーマに、セックスの話をされるのも
もちろんウェルカムです。
 

思っているより、心も体も女性として十分に楽しみ切れる時間は短いものです。


知識を得るだけで、変わることもずいぶんあります。

 

セッション45分+ヘッド・背面全体90分

 

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