自分の体、好きですか?
自分の体を一言で表すとしたら、なんと言いますか?
こちらの◆動画◆
子どもを産んで、体系が崩れた自分がイヤで、
ボディビルをして完璧な体を手に入れた。
でも、自分の体への自分の評価は『気持ち悪い』『醜い』という
ボディビル前と、変わらなかったそうです。
それに気が付いてから、ほんとうに自分の体を愛する、大切にする、
という方向へ気持ちが向かっていったそうです。
この動画の中で、たくさんの女性が自分の体のことを
『醜い』『太りすぎ』と言っているのを見て
とても悲しい気持ちになってきました…。
わたしも、『もうちょっと痩せたいな~~』なんて思ってましたが
ほんとうにそうする必要があるのか?
ということを考えさせられました。
ダイエットが意味がない、というのではなくて
それよりも、まずは【自分の体を好きになる】のが
いちばん大切だ、と思ったのです。
わたしは、19歳から約15年間、アトピーでした。
172センチの身長で、体重が68キロあった時は
『なんていうか、デカイって感じだよね』と言われました。
そんな言い方でなくとも、『大きいね!』とはよく言われてました(笑
なので、自分の体は嫌いでした。
◆動画◆の女性たちみたいに、自分のことを『醜い』と思ってました。
今も、実はそんなに体重が減ったわけではないのですが
それでも『大きい』ではなくて『背が高いね!』とか
『シュッとしてるよね』とか『脚が長いね』と、
見た目について、言われる言葉が変わってきました。
それと、体重は全く変わってないのに
久しぶりに会った人に『痩せたね!』と言われたり。
見た目の印象を変えるものは、体重だけではない、ということを実感しました。
じゃあ、何が見た目の印象を変えるのか。
いろいろな要素があると思いますが、なかでも大きいのは
【自分の体が好きかどうか】
です。
自分の体を好きになると、なぜだか勝手に、その人がいちばん動きやすくて、
見た目も魅力的に見える体になって行きます。
理想と全然違うし、到底好きとは思えない!と思ったら
『毎日頑張ってくれてるね』『ありがとう』と、自分の体に声をかけてあげてください。
それに、自分が思う【理想の体】と、
【自分の魅力が最大限に現れてる体】は全然違うこともあります。
というか、わたしも含めて世の中の女性のほとんどが、
頭で考える【理想の体】と、体がほんとは知っている自分の魅力が最大限に現れてる体】について
だいぶギャップがあります。
ひとりひとり、体質が違うように、体格ももちろん違います。
他の人のような体になろうとしても、それは無理だし、人生の無駄遣いです。
心もそうですが、体も自分らしく、が
健康で、楽しく、オンリーワンの魅力を輝かせるために大切です。
アメリカ人モデル、ケイト・アプトン。
178㎝、61キロ、BMI19.5。
一般人としてはスレンダー寄りですが、モデルとしてはかなりのグラマラスさん。
でも、アメリカでは今、大人気の人だそうです。
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