アーユルヴェーダでは、基本的に昼寝はNGとしています。
ただし、幼児、妊婦、老人、とても体力が低下している人は
昼寝をしてもOKです。
普通の人でも、昼寝をしてもいいのは、夏の間です。
夏は普通の人でも、暑さで体力が低下するので
昼寝をしてもOKです。
それと、夏は気温が低い時間が短かく、睡眠に丁度いい時間が短いことになります。
なので、それを昼間に補う、という考え方でもあります。
それと、昼寝OKと言っても、食後すぐに横になるのはおススメしません。
食後は血糖値が高くなり、そのタイミングでそのまま横になってしまうと
血糖値が下がるまでの時間が長くなりすぎてしまうからです。
血糖値が高い状態が続くと、それだけ血管や膵臓に負担がかかることになります。
血管に負担がかかり、機能が低下すると
代謝が悪くなり、ダイエットにもよくありません。
昼寝をしたい場合は、食後しばらくしてから歯磨きしたり、少し遠くのトイレまで行くなどして軽く歩き、
それから座ったまま少し眠るというか、うとうとする。
このぐらいの方が、その後のダルさが少なく済みます。
ぜひ上手にお昼休みを過ごして、暑い夏を元気に乗り切りましょう。
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