アーユルヴェーダでは、食事を食べる時間について
*空腹になったら
*決まった時間に
食べるように、と言っています。
朝は大体7時間くらい
昼は12時くらい
夕食は18時~19時くらいが理想です。
普段の夕食を、この時間に食べるのは難しい人が多いと思います。
休みの日だけでも、この時間に食べるようにしてみてください。
この、
*空腹になったら食べる
*決まった時間に食べる
を両立させるには
【決まった時間に、空腹になるくらいの量・質の食事を食べる】 です。
それには、腹8分目だとちょっと多いです。
大体、腹6分目がベスト。
温かい汁ものを摂ると、満足感が得られやすく、食べ過ぎを防ぎやすくなります。
腹6分目というと、両手の手の平の上に乗せ切れる位の量になります。
意外と少ない!って思うと思います。
ですが、人の胃袋は空っぽの状態だと、その人の握りこぶしよりやや大き目ぐらいです。
なので、両手の上に乗るよりたくさん食べるということは
胃袋がより伸びる必要があり、
より伸びる必要があるということは、胃液と食べ物を混ぜ合わせる蠕動運動がたいへんになります。
そうすると、胃が疲れて消化力も落ちてしまう。
少しずつ、今は腹何分目ぐらいなのかを意識するところから試してみてくださいね。