アーユルヴェーダのハーバルオイルの紹介をしています。

①ダイエット&デトックスのトリパラ

②冷え性におススメ 温まるマハシッダールタ

 

今日は、滋養強壮のオイル、アシュワガンダタイラについてです。

アシュワガンダは、インドなどに生息するナス科の植物です。
それ単体でとても強い薬効性がある、素晴らしい植物です。
 

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アシュワガンダとは、サンスクリット語で【馬の匂い】という意味です。

用いると、馬のようにパワフルになれる。
ということから、この名前が来ています。

主に強精作用、つまり生殖器を強くする作用があります。

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アーユルヴェーダでは、
血漿、血液、筋肉、脂肪、骨、骨髄、生殖器の順番に作られていく、と言っています。


なので、強精作用があり、生殖器を強くするということは
他の組織すべてを強くする効果
があります。

特に神経系によく働きますので
ストレスによる不眠の方のヘッドマッサージにはとてもよいオイルです。


ただ、基本的に排毒させるのではなくて
栄養を与える性格が強いオイルです。

なので、初回からアシュワガンダタイラをマッサージに使うことはあまりありません。

一定期間内に何度かオイルトリートメントを受けたことがある方、
もしくはセルフでのオイルマッサージを習慣にして数か月経っている方に
使用可能なオイルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年から医薬品に指定されてしまったため
アシュワガンダを含む製品が、非常に手に入りにくい状況になりました。

それだけ、薬効が高いと証明されたということですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなふうに、ちょっと濃い色をしています。

 

ちょっとクセはありますが
ハマる人は大好きになるオイルです。

 

 

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